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エアコンを家電量販店より安く買う方法!4台で約20万円の価格差!

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エアコンを購入する際に、どんな製品を買えば良いのか分からない、どこで買えば安く買えるのか分からない、といった悩みはありませんか?

エアコンは高価なので家電量販店の方が安心だと思い、フラっと訪れて営業担当者から高機能モデルをすすめられ、その場で値引きをされて勢いで買ってしまう、という人も多いのではないでしょうか。

このサイトでは、私自身が実際に、大手家電量販店3社の営業担当者およびエアコン修理業者にヒアリングして得た知識をもとに、後悔しない機器選定の考え方と、安くエアコンを買う方法を紹介します。

エアコンは機器の費用だけではなく、設置工事の費用も必要なので、これらの合計額を安くしなければなりません。安く買うための方法は、機器はオンラインショッピングで必要な機能に絞った型落ちを買い、設置工事は業者に直接依頼する、というものです。エアコン設置業者への依頼の仕方が分からない場合でも、『くらしのマーケット』などのマッチングサービスを使えば簡単に業者を探せるので、安心してください。

【くらしのマーケット】

実際に私が2022年に新居のマンションに引っ越した際、3LDKで計4台のエアコンを購入・設置しましたが、大手家電量販店Y社の見積(値引き交渉後)と比較して、合計で約20万円安くすることに成功しました!!浮いたお金で、他の便利家電を買うことができたので、家族もとても喜んでいます!!

機器は手元に納品されるまでに1~2週間は掛かるので、買いたい機器が決まったら早めに手配しましょう。

2022年1月に我が家に導入したおすすめ機器は以下の2つです。

1. エアコン機器の選定の考え方

ここでは、エアコン機器の選定の考え方を解説します。

1. 基本的な考え方

家電量販店で担当営業からすすめられるのは、必須ではない機能を多く持つ高価な最新モデルであることが多いです。理由は、家電量販店は売上を最大化したいという狙いがあるからです。私達が安くエアコンを買うためには、この狙いを避け、本当に必要な機能に絞って適切な機器を選定する必要があります。特に以下で説明するお掃除ロボット機能は、基本的に不要です。

2. お掃除ロボット付きエアコンのデメリット

最近はお掃除ロボット付きのエアコンが大半を占めています。家電量販店では『手入れ不要でおすすめです』と提案されることが多いのですが、実はデメリットも多いので要注意です。ここでは、あまり知られていないお掃除ロボット付きエアコンの主なデメリットを纏めます。

  • 掃除ロボット故障時に、冷房/暖房が使えなくなる
  • 汚れ自体、あまり取り切れない
  • クリーニング依頼時の費用が高額になる

以降で順番に説明していきます。

掃除ロボット故障時に、冷房/暖房が使えなくなる

機械は複雑になればなるほど、故障する可能性が高くなります。そして残念な事実ですが、お掃除ロボット機能が故障しただけで、そのエアコンの冷房/暖房機能が使えなくなってしまうのです。真夏や真冬にエアコンが使えなくなると悲惨ですよね。。。
ネット上にも実例が多く掲載されているので、興味があれば調べてみてください。

汚れ自体、あまり取り切れない

お掃除ロボットが実際にやっているのは、フィルター表面のホコリの除去だけです。自動なので機能には限界があり、隅々までは綺麗にしてくれません。しかも、内部の汚れやカビ・菌の繁殖には対応してないことがほとんどで、内部の掃除は自分で行うか、業者に依頼する必要があります。

クリーニング依頼時の費用が高額になる

お掃除ロボットの有無に関わらず、エアコンは定期的にクリーニングが必要です。業者に依頼する場合がほとんどですが、お掃除ロボット付きの場合、費用が高額になる(最悪の場合、引き受けてもらえない)という結果になります。複雑な機器を分解して、慎重に洗浄しなければならないので、当然と言えば当然です。金額としては、1台あたり約1万円追加で必要になります。クリーニングの頻度にも依りますが、もし毎年クリーニングをする場合は10年で10万円/台の差、2年に1回クリーニングをする場合でも、10年で5万円/台の差が発生します。これが台数分掛かるので、非常に高額になります。

3. おすすめメーカー

おすすめのメーカーは、ダイキンと三菱の二択です。理由は、圧倒的に故障が少ないからです。各社努力をしているので、新製品の機能にはそれほど差がありませんが、故障率に関しては、全ての情報源で、この2社が優秀であるという意見が一致しました。一般的10年以上使用することが多いエアコンは、品質を重視して選びましょう。

ダイキンは世界90か国以上で販売している、世界一の空調機メーカーで、空気を温める・冷やすという、エアコンにとって最も重要な機能がダントツです。ダイキンの製品群の中では、余分な機能が付いていない、シンプルなEシリーズがおすすめです。『うるさら』で知られる加湿機能付きの高機能シリーズも有名ではありますが、加湿効果は決して高くありません。加湿機能が必要なら、専用の加湿器を購入することをおすすめします。
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三菱は『霧ケ峰』で有名ですが、『ムーブアイ』という360度の高精度赤外線センサーで、人の温度を検知して快適な空間を作るため、省エネ効果に優れているのが特徴です。三菱の製品群の中では、お掃除ロボット付きですが、パーツを取り外して自分で掃除が可能なZシリーズがおすすめです。

4. 我が家で選定した機器

3LDKの我が家では、下記の2種類の機器(計4台)を購入しました。

ダイキン
S22YTES
6畳用3つの部屋に設置。
初期費用とメンテナンスの安さ重視。
三菱 霧ヶ峰
MSZ-ZW4021S-W
14畳用リビングに設置。
毎日長時間利用するため省エネ重視。

使い始めて半年以上が経過しましたが、とても快適なので、正しい機器選定だったと確信しています。

2. エアコンを安く買う方法

家電量販店で機器を買い、あわせて設置工事も依頼するという従来のやり方ではなく、以下の3点を自分自身で対応することで、安くエアコンを買うことが出来ます。

  1. 必要な機能に絞って機器を選定する(上述)
  2. オンラインショッピングで型落ちを買う
  3. 設置工事は業者に直接依頼する

エアコン機器は、オンラインショッピングサイトから購入しましょう。定価より安くてポイント付与率の高い、楽天市場やYahoo!ショッピングなどがおすすめです。最新モデルである必要はないので、型落ち(1つ前のモデルなど)の製品を選定しましょう。これらにより、実質の購入価格を大幅に下げることが出来ます。

設置工事は、自分で直接、エアコン設置業者に依頼しましょう。依頼先が分からない場合は、くらしのマーケットなどのマッチングサービスを使えば、簡単に業者を探して見積を入手することが出来ます。

個人で業者を手配することに、抵抗や不安がある方もいらっしゃるかもしれません。しかし、家電量販店でエアコンを買って設置作業を依頼する場合も、間接的に同様のエアコン設置業者に依頼することになるので、業者の作業レベルは全く変わりません!! ほんの少し自分で調べたり、直接やりとりをしたりするだけで、1台あたり数万円の節約効果を得られるので、この方法を強くおすすめします!!

3. まとめ

  • 安く買うためには、下記の3点が重要。
    ・必要な機能に絞って機器を選定する
    ・オンラインショッピングで型落ちを買う
    ・設置工事は業者に直接依頼する
  • お掃除ロボット付きのエアコンはデメリットが多いので要注意。
  • おすすめのメーカーはダイキンと三菱。

最後に、楽天市場やYahoo!ショッピングで商品を購入する場合、ハピタスを経由することで更にポイントを獲得できるのでお得です!
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