子育て

【人気の絵本サブスク14社を比較】紙とデジタルの絵本の違いも解説!

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子供への絵本選びに困っていませんか?

子供にはたくさんの絵本をプレゼントしたいと願うパパママは多いですが、絵本の選び方は難しく、成長に合わせて買い続けるのはかなり大変です。せっかく熱い思いを込めて選んでも、子供に興味を持ってもらえず、ずっと本棚に眠ってしまうこともよくありますよね。

この記事では、そんな絵本選びの悩みを解決してくれる、絵本のサブスクリプション14選をまとめ、我が家でも申し込んだおすすめのワールドライブラリーパーソナルを紹介します。サブスク14選の特徴や、デジタルと紙の絵本の違いについても解説するので、自分の家庭にあったサービスを見つけることができますよ。

おすすめのワールドライブラリーパーソナルでは、子供の『月齢』に合わせて、世界の厳選された絵本が毎月届きます。しかけ絵本も届き、『つまむ』『ひっぱる』などの指先を動かしながら楽しめるため、脳の活性化につながり、知的発達をサポートしてくれます。

1歳0カ月から7歳までラインナップされているので、子供が1歳の誕生日を迎える1か月前までに申し込みましょう。ワールドライブラリーパーソナルへの申込はこちら↓。

1. 絵本選びで重要なこと

絵本選びで失敗したことがある方は多いのではないでしょうか。ここでは、絵本選びで重要な3つの要素について解説します。

1. 月齢に合わせて選ぶ

幼い頃の1カ月の違いはとても大きく、子供は短期間で大きく成長します。一方で、絵本の対象年齢は0歳~2歳などのように幅が広いため、子供の成長と本のレベルが合わず、実際に読んでも全く興味を示さないということはよく起こります。

実際に我が家でも、対象年齢と口コミを信用して、人気ランキング上位の絵本を買いあさってみましたが、何冊もお蔵入りになってしまいました。

早く買い過ぎてもダメですので、特に幼い頃は『年齢』ではなく、『月齢』に合わせた絵本選びが重要です

2. 素材の品質に拘る

小さい子供が絵本を読む時は、食べ物などで汚れた手で触ったり、舐めたり噛んでしまったり、意図せず破ってしまったりなど、想像以上にハードな使われ方をします。せっかくお気に入りの絵本が出来ても、ボロボロになってしまうと台無しで、親としてもショックで悲しい気持ちになります。

特に子供が幼い頃は、雑に扱っても安心できるように、丈夫で厚く、ビニールコーティングなどがされている絵本を選ぶのが良いでしょう。

3. 子供が興味を持つ

パッと目を引くビジュアルや、ストーリーが面白いもの、様々なしかけが用意されているものなど、子供の月齢に合わせて、子供が興味を持つものを選ぶことが重要です。

2. 絵本のサブスクの概要

ここでは、絵本のサブスクについて解説します。

1. 絵本のサブスクとは

サブスクとはサブスクリプションの略で、一般的には『定額制のサービス』を指します。絵本のサブスクは、月額料金のみで、質の良い本を安く提供してくれるサービスで、大きく以下の2種類があります。

  • 紙の絵本:サービス提供側で選んだ絵本が毎月届く、定額購入のサービス
  • デジタルの絵本:スマホ・タブレット等のアプリ上で、電子書籍が定額読み放題のサービス

2. サブスクのメリット

絵本のサブスクのメリットは大きく以下の4点です。

  • 書店で販売していない絵本にも出会え、絵本の世界が広がる
  • サービスによっては、知育のプロが厳選した絵本が届く
  • バランス良く絵本に出会うことができる
  • 図書館や本屋さんに行く手間が省ける

3. 紙とデジタルの違い

紙の絵本とデジタルの絵本(電子書籍)のメリット・デメリットを以下にまとめます。

紙の絵本デジタルの絵本



・紙の手触りや臭いを感じる
 (シュタイナー教育)
・絵本棚にディスプレイ可能
 (モンテッソーリ教育)
・物語全体の流れを理解し易い
・月額料金が安い
・読める絵本の冊数が多い
・自動で読み聞かせ可能
・外出先で読み聞かせし易い
・場面毎の理解、記憶は良好




・持ち運びに不向き
・収納スペースに困る
・デジタル機器使用の影響
 (睡眠の質、視力低下)
・版型サイズや形、
 印刷の色味が失われる
紙の絵本とデジタルの絵本の違い

家庭内で読む場合には、紙の絵本がおすすめです!

紙の絵本では、シュタイナー教育の特徴でもある、五感(視覚/嗅覚/触覚/味覚/聴覚)を最大限に働かせて現物に触れ、本物の世界を感じることが可能です。また、モンテッソーリ教育で重視されているような、お気に入りの絵本を絵本棚にディスプレイして環境を整え、自己教育力を発揮して成長させることも可能です。

外出先で読み聞かせをする際や、忙しくて読み聞かせが出来ない場合には、デジタルの絵本を利用するのも良いでしょう。

場所や時間、状況に依って、紙の絵本とデジタルの絵本を使い分けて、自分にとってベストな使い方をしましょう。

4. 絵本購入との使い分け

絵本の購入とサブスクは、どちらか一方だけではなく、併用をおすすめします。

親が選んだ絵本だけを与えると、どうしても親の好みやジャンルの偏りが出てしまいます。一方、自分では選ばないような、子供に合わないと感じる絵本を与えてみると、意外にお気に入りになることもあります。

毎月絵本が届く、紙の絵本のサブスクをベースにしながら、親として子供に読んでもらいたい本を時々購入することで、子供が興味を持つ絵本をたくさん揃えてあげましょう

3. 紙の絵本サブスクのおすすめ

ここでは、紙の絵本サブスクのおすすめを紹介します。

1. 紙の絵本サブスク10選

毎月絵本が届く、紙の絵本のサブスク人気10選の概要を一覧にまとめます。

サブス
ク名
月額料金
(税・送料込)
冊数対応
年齢
特徴
ワール
ドライ
ブラリ
ーパー
ソナル
1,300円1冊1歳

7歳
・プロ厳選の世界の絵本が
 月齢に合わせて届く
 (しかけ絵本有)
・FY2020グッドデザイン賞
絵本の
サブス

2,728円3冊0歳

6歳
・年齢/性別にあった
 中古絵本
・年間契約で月額2,480円
絵本
クラブ
2,384円

4,664円
2冊

3冊
0歳

12歳
年間利用者が最多
・年齢別に厳選した絵本
・使用済み絵本の引き取り
福音館

月刊
こども
のとも
585円

590円
1冊10カ月

6歳
・『ぐりとぐら』を生み
 出した福音館が提供
おりょ
うり
ほん
1,045円1冊2歳

6歳
『クックパッド』監修
食育絵本
・シールで学べるレシピ帳
・Webで料理動画やレシピ有
クレヨ
ンハウ
スブッ
ククラ
ブ絵本
本棚
1,710円

4,460円
1冊

4冊
0歳

12歳
・計26の配本コースを用意
・新刊絵本や大人向け
 コース有
コノコ
テラス
3,745円2冊2歳

6歳
・脳科学に基づく8指標の
 個性診断で絵本を選書。
・ガイドブック付き。
・4カ月の配送サービス
親と子

童話館
ぶっく

くらぶ
2,100円

3,500円
2冊
(推奨)
0歳

15歳
・約25の出版社から厳選
・子育てに役立つ親の
 ための本もある
メトロ
ブック
クラブ
1,820円

2,050円
1冊

2冊
0歳

12歳
・専門読書アドバイザー
 が選書
・大人コースもある
幸せ

ブック

クラブ
1,870円

3,410円
1冊

3冊
0歳

12歳
・長年出版されている絵本
・公立図書館に支持されて
 いる絵本
紙の絵本のサブスク10選

2. イチオシはワールドライブラリーパーソナル!

紙の絵本のサブスクのイチオシは、ワールドライブラリーパーソナルです!

ワールドライブラリーパーソナルでは、毎月、プロが厳選した世界の絵本が届くのですが、どれも普通の書店では買えない、魅力あふれるものばかりです。『年齢』ではなく『月齢』に合わせた絵本が届くので、子供の成長にぴったり合い、子供が興味を持ってくれます。

普通に購入するより割安で手に入れられることも、利点の一つです。

絵本の素材はどれも高品質で、特に雑に扱われる時期である1歳向けの絵本は、とても丈夫でした。汚れや破損の心配が少ないので、安心して子供に預けることができます。

しかけ絵本も届き、『つまむ』『ひっぱる』など指先を動かしながら楽しむことができます。脳の活性化につながるので、子供の知的発達をサポートしてくれます。

実際に我が家でも申し込みましたが、家族全員とても気に入っていて、毎月届くのが待ち遠しいです!ワールドライブラリーパーソナルへの申込はこちら↓。

【人気の絵本サブスク】ワールドライブラリーパーソナルがおすすめ!はこちら

3. その他のおすすめ

絵本が1冊/月で足りないのであれば、毎月3冊届く、『絵本のサブスク』がおすすめです。中古の絵本ですが、しっかりクリーニングされた後に梱包されて届くので、衛生面の心配は全く無く、何よりも価格がとてもリーズナブルです。

中古の絵本が嫌で、新品に拘りたいのであれば、『絵本クラブ』が良いでしょう。利用者数最多で十分な実績がありますし、使用済み絵本を引き取ってくれるサービスもあります。

価格を抑えたいのであれば『福音館の月刊誌 こどものとも』、食育に使うのであれば『おりょうりえほん』など、各社それぞれ特徴があるので、家族の拘りポイントに合わせてサブスクを選択することをおすすめします。

4. デジタルの絵本サブスクのおすすめ

ここでは、デジタルの絵本サブスクのおすすめを紹介します。

1. デジタルの絵本サブスク4選

スマホ・タブレット等のアプリ上で、電子書籍が定額読み放題の、デジタルの絵本のサブスク人気4選の概要を以下にまとめます。

サブスク名月額料金
(税送料込)
絵本の
冊数
補足
なないろ
えほんの国
360円100冊
以上
・日本語/英語の2言語対応
・字幕、ナレーション機能有
森のえほん館360円500冊
以上
・ハイクオリティのイラスト
・プロの声優のナレーション
・BGM有
みいみ500円約100冊・プロのナレーターの朗読
・セリフの一部を自分の声で
 吹き替えられる

・有名出版社の人気絵本多数
絵本ナビ
プレミアム
サービス
580円350冊
以上
・絵本ムービーも見れる
・15のプレミアムサービス
デジタル絵本のサブスク4選

絵本を通じて英語力を身に付けたければ『なないろえほんの国』がおすすめです。

絵本の冊数で選ぶのであれば、『森のえほん館』が良いでしょう。

電子書籍の良さをフル活用した、子供自身がキャラクターになりきって絵本に参加し、世界に一つの絵本を作ることができる、『みいみ』を選ぶのも良いでしょう。

月額はそんなに高くありませんし、無料のトライアル期間を設けているサービスが多いので、デジタル絵本のサブスクは実際に試してみて、気に入れば正式に申し込むのが良いでしょう。

5. まとめ

  • 絵本選びで重要な3要素は、月齢に合わせて選ぶ、素材が丈夫、興味を引く内容
  • 絵本のサブスクは月額料金のみで質の良い絵本を安く提供するサービス
     紙の絵本:サービス提供側で選んだ絵本が毎月届く、定額購入のサービス
     デジタルの絵本:スマホ・タブレット等のアプリ上で、電子書籍が定額読み放題のサービス
  • 家庭内で読む場合には、紙の絵本がおすすめ
  • 場所や時間、状況に依って、紙の絵本とデジタルの絵本を使い分けることが重要
  • 絵本の購入とサブスクは併用することがおすすめ
  • 紙の絵本のサブスクは、ワールドライブラリーパーソナルが最もおすすめ

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