赤ちゃんの絶壁頭に悩んでいませんか?
赤ちゃんの頭はとてもやわらかいので、気づいたら絶壁頭になってしまっていて、どうすればよいか悩んでいるパパママは多いのではないでしょうか?実際に我が家でも、子どもの絶壁頭に悩み、長い間苦しんだので、その気持ちは痛いほどよく分かります。
この記事では、絶壁頭の治し方について解説し、おすすめのドーナツ枕を紹介します。実際にひどい絶壁頭だった息子の後頭部が劇的に改善したので、同じ悩みを抱えている人にきっと参考になります!
絶壁頭が治れば、見た目にも明らかに変化がありますし、子どもがよりかわいく見えますよ!
1日でも早く絶壁頭の悩みから解放されて、子育てを楽しみましょう!
生後6か月頃までが効果が出やすいので、早く対処しましょう!
絶壁頭の基礎知識
ここでは、絶壁頭の基礎知識を説明します。
絶壁頭とは
絶壁頭とは、頭蓋骨が変形して、後頭部が丸みを帯びずに平らになっている状態のことです。
絶壁頭を気にしない人もいますが、ひどい場合には脳にも影響が出て知能の発達や運動の技能が遅れる場合もあるため、対処できるうちに治しておきましょう!
絶壁頭になる原因
病気が原因の場合もありますが、多くの場合は、幼児期に仰向けで寝ていることが原因です。赤ちゃんを仰向けに寝かせると、下になっている後頭部には一定方向から圧力がかかり続けることになります。赤ちゃんの頭蓋骨はとてもやわらかく、この圧力だけでも変形して平らになってしまい、絶壁頭になってしまうのです。
絶壁頭を治せる時期
残念ながら大人になってからでは、頭蓋骨が固くなっているため、絶壁頭を治すことが出来ません。まだ頭蓋骨が柔らかい赤ちゃんのうちであれば矯正できます。生後2か月~6か月頃までの間に治療をすると、効果が高い様です。
絶壁頭の治し方
ここでは、絶壁頭の治し方について解説します。
ヘルメット治療で矯正する方法
ヘルメット治療は、1990年代にアメリカで始まった治療で、2010年頃からは日本でも注目を集めています。最近は街中でも、治療用ヘルメットをつけている赤ちゃんを見る機会が増えましたよね。
治療の流れとしては、まずは医療機関に相談し、診察後に専用のヘルメットを作製します。2週間ほどでヘルメットを受け取り、治療を開始しますが、基本的にはお風呂の時間以外はずっとヘルメットを装着する必要があります。治療期間は半年~1年程度で、費用も40万円以上と高価なため、個人的にはまったくおすすめできません。
枕を使い続けて治す方法
ここでは、おすすめの枕を使い続けて治す方法について解説します。
ドーナツ枕は、真ん中にくぼみがある枕で、赤ちゃん用の枕として人気の商品です。ドーナツ枕を使うことで、頭の形を丸く綺麗にして絶壁を治してくれますし、向き癖をなくす効果もあります。デザインや種類はたくさんありますが、一番のおすすめはエスメラルダのドーナツ枕です!
エスメラルダのドーナツ枕は、赤ちゃんひとりひとりに高さの調整ができるので、あらゆる向き癖に対応できますし、赤ちゃんの月例に合わせて買い替える必要もありません。通気性にも優れていて、まくら本体を丸洗いできるので、清潔に保つことができます!
我が家でも、ひどい絶壁頭だった息子のためにエスメラルダのドーナツ枕を購入し、ベビーベッドで寝ている時はもちろん、ベビーカーで移動している時にもひたすら使い続けました。3か月ぐらい使い続けた結果、息子の後頭部は劇的に改善し、綺麗な丸い頭になりました!
まだ絶壁頭ではなく、今後絶壁頭を防止したいのであれば、向き癖防止に絶大な効果があるAdokooの低反発枕もおすすめです!
我が家では娘が向き癖がひどかったのですが、この枕のおかげで向き癖もおさまり、頭の形は綺麗に丸くなりました!
まとめ
- 絶壁頭は頭蓋骨が変形して、後頭部が丸みを帯びずに平らになっている状態
- 絶壁頭の原因の多くは、幼児期に仰向けで寝ていること
- 絶壁頭は赤ちゃんの時期なら治せる!
- 絶壁頭はドーナツ枕を使い続けて治す方法がおすすめ!
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